まいど!中身@今週はおだやかな日々を過ごせました…(´∀`*)
そんな時間をここぞとばかり、7272のぺたんこ御礼SSを、白柴のところに上げてきたよ☆b
なぜここで白柴なのか!
それは行ってみれば分かります。←説明する気が無い
PCからならば横のリンクから飛んじゃってください。
携帯だったら………一度学校の白柴の部屋からURLで飛んでください。←掲載する気が無い
携帯からの画面てリンクがないんですね。どうにかして埋め込められるのかなぁ。
赤毛ノックスさんはずっと人間だと思ってて、
その後白ルーメだと思ってたら実はノックスさんでした。白柴にだまされたっっっ!!!
それから話ががらんと変わりますが、ふわふわ金髪フォウスさま、お世話になりました!(ぺこり
思えば金髪フォウスさまを初めてお見かけしたのは…平社員がボスの…あぁ名まえを忘れた…orz
Σブラックもけもけ団だっ!!そう、もけもけ団のお話です!それを携帯からものっそ食いついて読んでいたのが初見でした。
しれっとえげつない金髪フォウスさまがすっげ大好きでした(笑) あぁ読み直したい…っっ
中身のサイトお題の方でもぜひ綺麗に容赦ないフォウスさまを描けたらいいなぁ…っ!!
ご卒業された後に「つか外部の方をお気に入りに入れてない!」と気づいてすげー焦りました。
リンクの履歴に残っていたのですかさず登録です!( `・ω・)σとうっ(録
これからも末長くよろしくお願いいたします。
そんなこんなをしているとですね、7777を踏みぬかれるのですよ(笑)
起きぬけに携帯から確認して「これは!」とスクショを取りたかったのですが二度寝している間に7778になってました。
………orz
踏みぬいたのがアゲハのお姉さんで、いつも可愛らしい格好をしてらっしゃるなぁと(´∀`*)ウフフしておりました。
(´∀`*)ウフフしているとですね、
どこかで牛っ子が脱いでいることに気づかないのですよ(笑)←いやぁ自分で振っておいてひどいことしたなと思っているのですが、まぁそんな関係ですよね!b
そんな関係ですが、この関係もえっらいというか、牛っ子がどストレートな分もうきっぱりと「壊す側」と「壊される側」がはっきりしてるというか。
さっぱりきっぱり爽やかに壊す牛っ子と壊される虚弱です。
これでも「似合ってるぜ…!」と言えるのか大ちゃんっっ!!!(メセを返せと…にくきゅうラグあざーっすっっ
そんなわけで(唐突ですが中身としては全て繋がっておりますそんなわけで)、以下、牛っ子からまたしても「こんな感じですよぅ」と送られたエピソードから中身のどうしようもない妄想が生んだSSです。
どうしようもない妄想ってヤな響きだな。しかし訂正はしないっ!!
とことことやってきて、黒髪の牛娘はソファに座るとぐるりと部屋を見回した。
特に変哲のない(目玉やら赤い彗星やらは彼女にとっては日常風景のようなものだ)、学生の部屋である。
部屋主の赤毛も特に隠すようなものはないし、珍しいもの(目玉やら赤い彗星やらはこの学校では日常風景のようなものだ)を置いているつもりもない。なのでやはり特に彼女の視線を気に留めもせず、一応の来客扱いらしくポットのお湯を沸かしてお茶を淹れようとしていた。
が
「いーちゃんはぁ」
それは唐突に、自然に、故意もなく、始まる。
「"いなくなった人"を大事にしますよねぃ~」
「……」
ぎし、と音でもしそうなくらい不自然に、赤毛の手が止まった。
急激に血圧が下がるような、あるいは上昇するような、とにかく耳元で心臓の鼓動が響く。
牛娘が一体何を見てそんなことを言い出したのか、赤毛は視線だけ動かして彼女の視線を追った。
……写真だ。
そこには、今まで卒業して行った学生と一緒に撮った写真が並んでいた。
赤毛は眉をひそめた。特に飾り立てているわけでもない。自分以外にもこんな風に写真を並べている人がいないわけでもないはずなのに、何故この牛はそう断言したのだろう。
いや、そうか、牛だけではない。自分もまた、普通の言葉を意味深に捉えすぎている。
そう、さっきの牛娘の発言は単なる「在学している人と同じくらい卒業した人"も"大事にする」という言葉の意味にしか過ぎない。そうにすぎない。
「"いなくなった人"だけに固執してるっていうか、今傍にいる人のことなんて全く興味が無いし見てもないですよねぃ」
…それがひどく甘い考えであることは身を持って知っていたはずなのだが。
赤毛はほぼ睨むような目で彼女を見たが、当の本人は尻尾をふりふりと揺らして写真の棚を眺めている。
その顔は笑っているわけでもなく、かと言って悲しそうな顔をしているわけでもない。ただただ目の前の事実と、自分の感想をそのまま述べているにすぎない。そうにすぎない。
こうして彼女は赤毛をぶち砕いていくのだ。
「あ、糸ついてますよぅ☆」くらいの軽さで頭蓋骨を粉砕する威力なのだ。無意識に、それゆえに容赦なく。
恐ろしいのは、その壊してくものが赤毛にとって一番触れてほしくない部分であることだった。ひた隠しに気付かれないようにして、あるいは守っているものでもあった。(この場合、"守る"は彼女の言うとおりひたすらに固執と重なり合うのかもしれない)
それを撫でるのでもなく、労わるでもなく…。
状況を打開する、という次元ではない。善し悪しではない。名言を引き合いに出すならば、
「そこに壁があるから」
である。
凪いだような顔で写真を見つめる彼女を見つめて、そして赤毛は気付いた。
彼女は全ての写真を見ているのではない。
たった2枚。それだけをずっと見つめている。
「わたしも"いなくなったら"いーちゃんは大事にしてくれますか?」
ちゃんと見てくれますか?
いつの間にか彼女と目があっていた。"いつのまにか"、赤毛はそれに気付かなかった。"見ていなかった"。
彼女の言葉への返答に、赤毛は言い詰まった。
すぐに返答が出来ない。これが明確に明確な返答であったのかもしれないが…
「あ、でもどーでもいい人がいなくなってもどーでもいいだけですものねぃ!
やっぱり今、いーちゃんの目の前で見ざるを得ない間にめいっぱい見てもらおうと思いますよぅ☆」
から、と笑って牛娘はしゃきーんとサムズアップ。
で、お茶はまだですかねぃ?などと言う始末である。
てめぇに飲ます茶は無ぇぇぇっっ
と、どこかで聞いたセリフを吐きながら相手が女子だという概念を取っ払って赤毛は殴りかかったのだった。
自分の認識と記憶を疑う赤毛にとって写真とは、自分の外側に有って確実に「存在した過去」の証明であった。
時間にしたら1分にも満たないこの瞬間の寸前まで、赤毛にとってそれは「確認するだけのもの」でしかなかった。
しかし1分にも見たいないこの瞬間、それは「確認するだけのもの」から「過去へ固執している」ことの証拠に劇的に変化した。
彼女の白い両手は、ただ壊すだけではなかったようだ。
気付かせて、暴かせて、…あるいは意味づけて、意識づけて、その上で粉砕する。
性質も善悪も追いつかない立ち位置から、おそらくこれからも、彼女が赤毛の傍にいる限りは、ずっと。
ひゃっはーすげーだろ。ここまで妄想してみたよ!b
自分で書いていてうっかりボンちゃんに萌えた。ぼんちゃんが悪びれもなく可愛くてしょうがない。ください。←
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