実家通いの私は母のお弁当で出勤する。
蓋を開けるときゅっと詰められた真ん中に、山吹色の卵焼きが詰められていた。
味はいつもより濃い目の、私が好きな甘辛で。
もくもくと咀嚼しながら、ぼんやりと朝の母の呟きを思い出す。「卵どこで売ってるかしら」
残り2切れの卵焼きを見下ろす。
そういえば。
昔から、食べ物に困ったという記憶が無い。
お弁当の中身はいつも、底が見えなかった。
店のがらんとした商品棚の前にいる母の背中が思い浮かんだ。
……お昼を外食にしたら、一人分の食料を家族に残せるだろうか。
蓋を閉じる。
早く良くなれ。
北から良くなれ。何か、買占めについて書こうかと思ったんですけど、上手くまとまらなかったのでエッセイな感じで。
いや、なんかびっくりしました。
先の見えないぐだぐだの上の人たちの動きとか、忘れた頃に来る余震とか、どうにも不安で怖くて確保したくなる気持ちは分かるのだけど。
ちょっとだけでいいから、手の中の飴玉を一つ、隣の誰かに渡すだけの勇気だけでいいから、持てたらいいな、と思いました。
自分を含めてね。怖いもの、どうしようもないもの。それは致し方ないのだけどさ。
とぉっ!電波に乗ってみんなに晒せーーーっ( ゚Д゚)ゴルァ!!

青空が描きたかったから…っっ!!
しかし参考にした雑誌の空の青さは雲だったのでした(´・ω・`) 残念っっ
なんか唐突にSFSさんの服を描きたくなって、そしてギアさんに着せてみたくなって描きだしてみて、↑に上げたのはSFSの服じゃないって言うなんだか「Σ(゚д`*;)アッ,アハァ?」な過程を踏んでおります(笑)
べ、別に椅子が歪んでるわけじゃないんだから…っ
///夕焼けバージョンもあるよ( `・ω・´)ゝ”

画像
やっとここまで戻って来れたよ…orz
後ろには下がるけれど、前には進めない進歩。
べ、別にギアさんの煙草を下記忘れたんだから…っ
///上の青空のイラストのイメージはこちらの歌↓
夕焼けのイラストはこちら
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